まつ毛パーマをかけると毎日のメイク時間が短縮できて楽ですよね。
また、目元をぱっちりと仕上げてくれるので、目元のおしゃれとして今も人気を集めています。
ただ、まつ毛も髪の毛と一緒で伸びたり、抜けたりするのでパーマをかけた状態がずっと保たれるわけではありません。
パーマをかけることでまつ毛が痛み、抜け毛や切れ毛の原因にも。
一方でまつ毛のメイクに欠かせないビューラーもまつ毛が痛みます。
マスク生活の現在、目元のおしゃれは大切ですが、まつ毛パーマとビューラーはどちらがダメージを軽減できるのでしょうか。
今回はまつ毛パーマとビューラーはどっちが痛む?負担がかかるのか紹介します。
まつ毛パーマとビューラーどっちが痛むの?
まつ毛パーマもビューラーもどちらも頻繁に行うとまつ毛に負担がかかり、抜け毛や切れ毛の原因になりかねません。
まつ毛パーマはかける間隔をあけて、お休みをするとまつ毛の負担が軽くなります。
パーマのお休み期間は「ビューラーを使用しないこと」「まつ毛を強くこすらないこと」「まつ毛美容液をつける」等行うことが、まつ毛パーマの痛みを軽減し抜け毛や切れ毛を抑えるポイントです。
ビューラーもまつ毛が痛むの?ダメージは?
一方でビューラーは、まつ毛を挟みカールを作るため、まつ毛への負担になります。
まつ毛にとって致命傷なのはビューラーのゴム部分で、ゴム部分が凹んで溝があると、まつ毛に変な角度がつき、まつ毛が痛む原因に。
まつ毛パーマとビューラーどちらも痛みますが、ビューラーで何度もまつ毛を挟むことはダメージが大きいため、間隔をあけてカールをするまつ毛パーマの方がダメージが少ないと言えます。
まつ毛パーマの頻度はどのくらい?
まつげパーマはヘアパーマと同じく永久に続くものではない為、定期的なメンテナンスが必要です。
まつげパーマの頻度は、一般的に1~2か月に1回が適切と言われています。
個人差はありますが、パーマの持ちが1か月~1か月半程度の為、常に綺麗なカールを維持したいのであれば、1か月~2か月程度でメンテナンスを行いましょう。
また、頻度を気にしていない場合も、カールが8割程落ちてきたと感じたらかけ直すのがおすすめです。
まつ毛パーマのメリット
メリットとして、毎日のメイク時間が短縮できます。
ビューラーを使う必要がないので、まつ毛を引っ張ることがなく、ダメージが軽減するメリットも。
また、まぶたが持ち上がる為、一重まぶたが二重になることや、たるんだ印象だったまぶたが持ち上がって明るい印象になったという人もいます。
まつ毛パーマはクレンジング方法に制限がないので、今まで使っていたクレンジングを使用でき、まつ毛エクステより費用がかからないのもメリットの一つです。
まつ毛パーマのデメリット・負担は?
まつ毛パーマをかける際、パーマ液やグルーなどによるかぶれや薬剤による目への刺激を感じる場合があります。
また、頻繁にやると抜け毛や切れ毛などの原因にもなり、まつ毛へ負担がかかることも。
まつ毛パーマはヘアパーマ同様で永久的ではない為、何度か施術する必要があり、施術費用がかかるといったデメリットがあげられます。
まつ毛パーマとビューラーどっちが傷む?まつ毛マツパが痛む・頻度は?まとめ
まつ毛パーマとビューラーどっちが傷む?まつ毛マツパが痛む・頻度は?について紹介しました。
まつ毛パーマは毎日行っていたビューラーをする必要がなくなるので、メイク時間の短縮になります。
ビューラーよりまつ毛を痛めにくいですが、パーマをかける時のパーマ液で受けるダメージも。
まつ毛パーマを長持ちさせて、かける間隔を少しでも伸ばすことがまつ毛への負担を軽減させます。
そのためには、まつ毛を労わることが大切。
パーマをかけた際もパーマをお休みしている際も、まつ毛美容液で保湿をすることが重要です。
まつ毛を健康に育てて、まつ毛パーマを楽しみましょう。