邪気という言葉は、怖いですよね。
私自身、怖いと感じています。
では、この邪気をどうにかする方法はないのでしょうか?
今回は、邪気を寄せ付けない方法について詳しくご紹介していきます。
邪気を払う言葉や飲み物に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
邪気って何?
邪気とはシンプルに言うとネガティブなエネルギーのことです。
場所や人によって、あなたは何らかの影響を受けることがありますが、場合によっては邪気が原因で不安な気持ちになることもあります。
邪気は何かの汚れや崩壊のようなものと考えることができます。
例えば、どんなに美しいものでも、汚染された場所に置いておくと大したことがなかったとしても、影響を受けます。
また、腐った食べ物と一緒に置いておくと、そこにあるものも腐ってしまいます。
このように、邪気はその周囲にあるものをすべて同じくらい汚してしまうことがあるのです。
最初はあまり効果が見られない邪気ですが、徐々に大きくなって強力になっていくことがあります。
悪霊や邪気を家に入れない方法
邪気が侵入すると、自分が気づかないうちに運勢が下降線を描いてしまい、良い気も弱められます。
特に、家や仕事場などの長時間滞在する場所に邪気があると、悪影響がより強く現れます。
では、どうすれば家に邪気を入れないようにすることができるのでしょうか。
自宅に悪い気を入れない方法を紹介していきます。
パワーストーンを置く
パワーストーンを簡単に取り入れられる方法として、自宅やオフィスに置くことが挙げられます。
最近では駅ビルや商業施設の中に、パワーストーンの専門店を見つけることもできます。
パワーストーンはそれぞれ性質が異なるため、自分に合った石を選ぶことが大切です。
お店でスタッフに相談し、自分に必要なパワーストーンを選んでもらうのもおすすめ。
例えばアメジストは強い浄化能力を持ち、邪気を跳ね返すとされています。
事業を展開する経営者など、家に大きなアメジストを飾ることでスピリチュアルな意味を持たせている人もいます。
また、水晶はパワーストーンの基本的な石で、邪気を良い気に変える力があるとされています。
自分に合った石を選ぶのが難しい初心者の人には、まず水晶を試してみることをおすすめ。
邪気払いの飲み物
邪気を払う飲み物といえば、一般的には日本酒が名高いですね。
なお、お祓いの行事などでも使用されることがありますが、お酒が飲めない方もいらっしゃるかと思います。
そんな場合には、水に混ぜることができる粗塩がおすすめです。
ただ、しょっぱすぎると飲みにくくなるので、少量を溶かすのがポイントです。
また、血圧が上昇する可能性があることにも注意が必要です。
ですが、リフレッシュしたいと思った時のお供にぴったりですよ。
もう一つ、邪気を払う力があるとされる若水(わかみず)。
年が明けて初めて汲む水のことで、特別な力があるとされています。
忘れずに手帳などにメモしておいて、チャンスを逃さずに飲んでみてくださいね。
邪気を追い払う言葉・言霊
気分や雰囲気をクリアにするために、略祓詞(りゃくはらえことば)と呼ばれる、とてもシンプルで短い祝詞を使うのが良いでしょう。
略祓詞とは祓詞を短くした祝詞のことで、手水舎で身を清めている時にも心の中で唱えます。
「祓え給え、清め給え、守り給え、幸へ給え」
このように覚えやすい祝詞は、少し気分が落ちている時などにも、心の中で唱えることができるため、とても便利ですね。
また「とほかみえみため」という最古で最強だと言われている祝詞を唱えることもおすすめです。
職場の邪気を追い払う方法
職場で邪気払いする方法は、たくさんありますよ!
例えば、魔除けのアイテムを持参するのも良いですね。
パワーストーンを忍ばせたブレスレットなどがおすすめです。
また、お清めの塩を持ってくる方もいます。
さらに、作業スペースを清潔に保つことも重要です。
できるだけ整理整頓を心がけましょう。
ホコリがたまって空気がよどんでいる場所は、掃除して快適な職場環境を作りましょう。
そして、心の中で祝詞を唱えるのも効果的です。
声に出して唱えることができなくても、心で唱えましょう。
そして、愚痴やネガティブな言葉は避け、前向きな言葉を使うことを心がけるのも大切です。
邪気を払う言霊と寄せ付けない方法は?職場や飲み物まとめ
邪気を払う言霊と寄せ付けない方法は?職場や飲み物について紹介しました。
いろいろな方法を試して、邪気を寄せ付けない生活を送ることが大事です。
自分にとっても周りの人にとっても、清潔に保つことが大切。
気をつけることで人から邪気が感じられるような不快な空気を発しないように心掛けましょう。
良い気が巡るように、生活習慣の改善に努めましょうね。